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見出し日朝子供絵画展とその背景   (2014年10月6日)
日)







日朝協議 (中国・瀋陽/9月29日)


 日本と北朝鮮の子どもたちが、平和の願いを込めて描いた絵の展示会が平壌で開かれ、約100の作品が展示された。これまで作品を出品した日本の青年と在日朝鮮人の青年らが、現地の若者たちと交流した。

 展示会の開催は、2001年から始まったが、冷え切った日朝関係を反映して8年間も中断していた。それが再開された背景には、5月のストックホルムでの日朝合意とそれによる関係改善への期待があるとみられる。

 展示会の主催者は 、日本側は非政府(NGO)組織「南北コリアと日本のともだち展」、北朝鮮側は朝鮮対外文化連絡協会(対文協)である。対文協は北朝鮮外務省の外郭団体だから、北朝鮮の対日政策を色濃く反映しているとみられる。

 「日朝子供絵画展」の再開は 日朝関係が正常化に向けて再構築されるような環境が整ったことを意味する。
 しかし、ここにきて「夏の終わりから秋の始めに出てくる(拉致問題などの中間報告)」を巡り、 同床異夢の感が出始めている。

 子供たちの絵には邪心がない。無邪気で率直に友好を願う心が描かれている。国境を越えて友達と交流したいという子供たちの夢を実現する日が来ることを願いたい。














(Asia Watch Network  村上知実)
















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