本文へスキップ

アジア・ウオッチ・ネットワークはアジアに幅広い取材アンテナを張ります。

アジア・ウオッチ・ネットワークAsiaWatchNetwork


見出し球技とユニフォーム    (2014年9月28)
日)














 スポーツの振興に力を注ぐ北朝鮮。サッカー・U-16アジア選手権(タイで開催)で北朝鮮は韓国に2-1の逆転勝利で優勝した。代表チームは23日に凱旋帰国したが、北朝鮮国内は女子サッカーW杯・
U-20の準々決勝で米国に勝利した快挙に続き、大いに盛り上がった。

 北朝鮮がお家芸とするスポーツはサッカーと格闘技である。格闘技はそれなりの施設を必要とするが、サッカーやバレーボールなどの球技はボールと広場があればどこでも気軽に楽しめる。
 いまサッカーやバレーボール、卓球などが身近なスポーツになり、市民はこれらの球技を楽しみ、 仲間たちとの試合を心待ちにしているという。

 平壌市内では、3年前からバレーボール、テニス、バスケットボールのコートが新設された。日曜・休日は言うまでもなく、平日でも球技施設はにぎわっているようだ。
 また、祝日や記念日には会社や企業、組織ごとにスポーツ大会が開かれる。それぞれが威信をかけて試合に臨むという。このため、各競技で「有能な」選手が選ばれ、試合が行われてきた。しかし、この慣例も変わり、いまでは誰もが試合に参加し、特に最近は女性の試合参加が急増しているという。

 女性のスポーツへの関心が高まり、自らが競技を楽しむだけでなく、暮らしの中でスポーツを観る時間が増えている。
サッカーに特に関心を持っていなかった女性がワールドカップを観戦し、国内の試合結果にも興味を持ち始めたという。

 最後に話は少し脱線…。最近、女性の球技のユニフォームは、肌の露出度が高くなっていると感じる。テニス、ゴルフのプロトーナメント観戦の楽しみの一つは華やかなユニフォーム姿である。
 近頃は、バトミントン、卓球なども鮮やかなデザインのものが多い。
 北朝鮮から届く便りでは、普段は仕事着、作業服に身を包む北の女性たちも、仲間たちとの試合になると、流行のユニフォームに着替えるとのこと。テニス、卓球、バレーボール、バトミントンなどの競技で北の女性たちが世界の男性の目を引き付ける日はそう遠くないだろう。




(Asia Watch Network 小堀新之助)
















English version (英語版)


Photo


ビデオ