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Extra#13  注射薬「金堂2」の主成分は開城高麗人参



        富強製薬会社の工場







*富強製薬会社連絡先

Add:pulgungori-dong
   No2,Pothonggang District,
    Pyongyang ,DPR Korea
Tel: 850-2-18333(3818821)
Fax: 850-2-3815274
E-mail:ga@star-co.net.kp
 北半島focus'14「北朝鮮の経済改革」(8月1日)で活発化している企業活動が紹介された。特にその中で積極的に海外向けて売り込みを図っている企業の一つが富強製薬会社だ。
 新薬やサプリメントの開発・研究に力を注いでおり、免疫力を高める注射薬を開発した。注射薬の主成分は高麗人参とのこと。
 南北朝鮮の対立の象徴でもある板門店に近い古都、開城は高麗人参の産地である。 開城高麗人参の薬効は、「神草」(万病に効く)、土精(沃土の精気を帯びる)、さらには人間の血を与えるとして「血参」などと言われてきた。五臓を保護し、脳と心臓血管系統に良好な影響を与え、身体の活力を増進するなどの特効があるといわれている。抗放射線作用と抗がん作用もあるらしい。

 富強製薬会社は、この開城高麗人参の中にある多糖体とレアアース(希有金属/Ce,La,Pr,Nd,Sm,Au,Pt)が着化し、合成物質を作ることを発見した。その物質を抽出・加工して、免疫活性・治療剤のアンプル注射薬を開発したという。
 この注射薬・「金堂2」は抗生物質、インターフェロンを体内で生成させる能力を16倍以上に高める。そして自律神経と免疫体系を向上させ、細胞増殖、神経復活、抗炎症、抗腫瘍、解熱・鎮痛などの作用を強める。この薬には痛みや副作用もなく、即効性があるという。

 現在、ロシア、中国、モンゴル、ベトナム、ドイツ、エジプト、アンゴラなど30以上の国に輸出され、毎月10万箱以上の注射薬が送り出されている。
 モンゴルアジア製薬会社は「この注射薬は打撲傷、手術後の回復、各種の伝染病など多くの疾病治療に使っている。他の薬に比べ、即効性があり、副作用もない。弊社の輸入薬の総額で50%はこの注射薬が占めている。」と評価している。








(Asia Watch Network 村上知実)














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