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アジア・ウオッチ・ネットワークはアジアに幅広い取材アンテナを張ります。

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  2014年7月、日朝交渉の進展に伴い日本政府は北朝鮮に対する制裁措置を一部解除しました。北朝鮮への渡航の自粛要請はなくなりましたが、渡航は慎重に検討するよう求めています。しかし、ジャーナリストである以上、現場取材こそが生命線であり放棄できません。現在世界で最もホットなニュースの発生源の一つである北朝鮮に入り、自分の目で定点観測したり、新しい視点で物事を見ていくことは意味があるものです。

 日本の北朝鮮報道は、一方的に糾弾するか、揶揄するだけの偏向的な内容に陥り、北朝鮮の実像が見えなくなっています。冷静な目で実情を見ようとせずに、いい加減な現状分析に満足しているようなメディアの姿勢は危険です。サッカーW杯・ブラジル大会の試合前、日本代表はベスト8入りはいけるとか、ひょっとしたら優勝も狙えるとか、期待を持たせる報道が溢れました。過去の一つひとつの事実の積み重ねからものを考えないので、期待と実際が区別できなくなってしまったと思います。スポーツですからそれほど罪はありません。しかし、日朝関係となると、過去の清算や拉致問題が絡にあっているだけに、憶測や偏向に基づいた報道は罪が大きいと思います。

 日本は、北朝鮮というベールに包まれたような「未知の国」に隣接し、好き嫌いにかかわらず、付き合っていかなければなりません。「一衣帯水」の国を固定観念や偏向イメージだけでみるのは進む道を誤ることにもなります。
 北朝鮮に対する不信と誤解の連鎖は日朝、そして国際社会にとってもよいことはありません。 是々非々の態度で北朝鮮の今を見ていこうと考えております。 

訪朝記Extra#40    平壌の動物園  


…この動物園の開園は1959年4月、北朝鮮を代表する動物園として半世紀以上の歴史を持つ。改装工事が始まったのは2014年3月、2年間で50か所以上を改築するという大工事を進め、延べ床面積は51万余平方メートルに及ぶ動物園に生まれ変わった。…    記事本文>>> 

訪朝記Extra#39    目指すは体操"強国″  


…これから北朝鮮が不気味な存在になるかもしれない。
 北朝鮮のスポーツ選手にとって最高の名誉である「人民スポーツマン」の称号を持つキム・チュンピル(1961年生まれ、)さんは「平壌体育団」で体操の監督を務める。彼女は体操競技で優秀な選手を育てた実績を持つ。
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訪朝記Extra#38    英才幼稚園の一日  


…花びらのような手で伽耶琴を弾く子供がいれば、壁に設けられた大鏡に小さな姿を写しバイオリンを弾く姿勢を正す子供もいる。一人で唄いながらピアノの演奏技法を熟達する園児は見るほどに凛々しくて、慎ましい。
 とはいえ、まだ幼い園児たちだ。遊戯や娯楽、おやつの時間も欠かせない。昼寝の後の遊戯時間には思う存分遊ぶ。…        
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訪朝記Extra#37    平壌マラソン  


…韓国で米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」と野外機動訓練「 フォールイーグル」が行われ、北朝鮮は「全面対応のための総攻勢に入る」と強く反発する中での大会だけに、外国人参加者には不安もあったようだ。…        
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訪朝記Extra#36    10歳の天才ピアニスト  

…金元均音楽総合大学平壌第一音楽学院初級班1年生の韓日英(ハン・イルヨン)さんは2年前、8歳のときロシアで催された第9回国際器楽演奏家コンクール・「銀音叉」で優れた成果を収めた。コンクール参加者の中で年齢は一番幼なかったが、指定曲を立派に演奏し、コンクールの最高賞である特等カップと賞状が授与されている。いま北朝鮮が世界に売り出そうとしている“天才ピアニスト”だ。…      記事本文>>> 


訪朝記Extra#35     国威発揚とバスケットボール  

…今新たに強化している競技がある。バスケットボールだ。バスケットボールは金正恩第一書記のお気に入り競技で、自身も愛好する競技として知られる。NBAの選手として活躍したプロ・バスケットのデニス・ロッドマン選手は金正恩第一書記の招きを受けて2度も北朝鮮を訪問している。 今、バスケットボールのブームは平壌だけでなく地方都市でも起こっている。…
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訪朝記Extra#34     平壌の愛蓮亭  


 愛蓮亭は牧丹閣へ登る山の中腹にある。近くには名月鑑賞で知られる「乙密台」もあり、この辺りは写生に最高の場所としても知られる。また、「愛蓮亭」という艶かしい名前に魅かれるのか、若いカップルが愛を語り合うデートスポットでもある。祝日や休日にはカップルの姿が大勢見られる。…
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訪朝記Extra#33     速 読  


 北朝鮮では、速読能力のある知識人が多いと国力が高くなると信じられている。そのため各学界、各部門で速読能力を培うため努力が続けられている。しかし、一口に「速読」といっても実態はとらえ難い。一般的には「普通よりも速い速度で読むこと」だろうが、読書スピードをあげても内容を理解しなければ無意味である。…    記事本文>>> 


訪朝記Extra#32     オートバイ・ブーム  


…2013年8月、ニュージーランドの経済学者でオートバイ探検家でもある、ガレス・モーガン博士夫妻ら5人は白頭山を出発し景勝地、妙香山や首都平壌を経て南北軍事境界線を通過して韓国入りした。最終目的地は南部済州島にある漢拏(ハンナ)山で、このオートバイ旅行の後、北朝鮮ではオートバイが注目を集めるようになったという。…
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訪朝記Extra#31     氷の彫刻祝典  


…氷の彫刻には−20℃以下が最適で、三池淵であればそのまま屋外で作業ができた。平壌の気温は適温より20℃も高い。そこで氷の彫刻を仕上げるため製作者は−20℃以下の冷凍室に2週間以上もこもって作品を作りあげたという。…    記事本文>>> 



訪朝記Extra#30     釣りと老後  


…大同江や普通江の河畔散策は朝鮮観光の定番だが、散歩中に必ずと言っていいほど釣り人に会う。釣りは朝鮮語で「ナクシ」というが、平壌は釣り好きが多い。最近では当局が各区域ごとに「釣り愛好家協会」を設け、釣り人の交流を図ったり、釣りのポイントには釣り道具の売店を設けたりして、喜ばれているらしい。 先日、普通江では釣り愛好家が自慢の腕を競う競技会が開催された。…    記事本文>>> 


訪朝記Extra#29     「時間」奪還の真意  


…「大韓帝国」時代に今回と同じような日本と30分差の標準時を適用した時期があったが、1910年の日韓併合で日本と同じ時間帯の運用になった。
 北朝鮮の社会科学院歴史研究所所長・チョ・フィスン(曹喜勝)博士は「平壌時間」制定の背景を「自分たちの時間さえ日帝に奪われたもので、朝鮮人民は時間を取り戻した」として次のように語った。…
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訪朝記Extra#28     高麗航空の新事業  


…高麗航空の拠点である平壌国際空港ターミナルが新装されたことで、評価も上がってくるだろう。事業も国際線・国内線の運航だけでなく、新たにタクシー事業も平壌市内で始めた。タクシーの車体は灰色と青色のツートンカラーで、高麗航空のロゴマークである、朝鮮半島の形にも似たツルが描かれている。落ち着いた配色とデザインは、見るからにスマートで軽快な印象を与えている。…    記事本文>>> 


訪朝記Extra#27   聴覚障害者のサッカー(Deaf Football)  


…朝鮮ろう者サッカーチームは、世界大会を目標に猛訓練をこなし、多角的
な戦法を習得している。試合ではお互いが目を合わせ意思疎通を図るアイコンタクトが重要となる。朝鮮チームの監督は当初、選手との意思疎通に苦労した。しかし、手話を習得し、唇の動きを読んでコミュニケーションを高めることで、選手たちに合うサッカー戦術を研究したという。…
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訪朝記Extra#26   環境に優しい平壌・トロリーバス  

…北朝鮮の首都・平壌は路面電車、地下鉄、バス、タクシー、そしてトロリーバスが公共交通機関として市民の足になっている。電力が逼迫した1990年代の後半には立ち往生したトロリーバスをよく見かけ、街のお荷物的な時もあった。しかし今、排ガス規制が強まるなか、脚光を浴びるようになった。平壌の各路線に次々と新型がお目見えし、街の風景を一新させている。…    記事本文>>> 



訪朝記Extra#25   北朝鮮式ストレッチ、「サッカーリズム体操」  


…「サッカーを学び始めたばかりの子供達にとって、サッカーリズム体操は
体を柔軟にするばかりでなく、サッカーの基礎的な動作技術を習得する上で大きな効果を期待できる」と話す。
 高等1年生のシンチョルジュ君(14歳)は「サッカーリズム体操は準備体操の効果だけでなく、監督のアドバイスに対しても体がついていく感じになります」とこの体操を大いに気にいっている。…

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訪朝記Extra#24   歓喜の「ネゴヒャン(我が故郷)」サポーター  


…試合結果は世界に対して少しの驚きを与えたが、もっと衝撃だったのはスタジアムを埋め尽くした5万人のサポーター(観衆)の装いだろう。サポーターはチームのユニフォームやチームカラーにに合わせたシャツなどを着てでスタンドを埋めるが、金日成競技場にもそうした熱狂的なサポーターがいた。
 推定で2万人ほどが北朝鮮チームに合わせて赤シャツを着込み、国旗を振って声援を送っていた。この赤シャツ、「ネゴヒャン(我が故郷)」ブランドと言うらしい。…

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訪朝記Extra#23   運動会と競争精神  


…北朝鮮の小中学校でも春と秋の2回、運動会が開かれる。南北関係は好転する気配がなく、日・米との関係も対立状態が解消されていない。その社会環境で行われる運動会である。日本のよう“優しい”運動会ではない。競争力、協力、連帯感、団結力などを養う場でもある。…
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訪朝記Extra#22   デビ・スカルノ夫人と北朝鮮  



…デビ夫人は北朝鮮を離れるとき「自分の訪朝が多少なりとも日朝関係の礎になることを願ってやまない」と述べている。
 デビ夫人は、「親北朝鮮」の立場からの発言が多いと批判する声もある。
しかし、夫人は自分の目で見た感想を述べていると思う。北朝鮮を見もしないで、偏見が先走りしがちな報道する日本や韓国のメディアよりは、北朝鮮を知るうえでデビ夫人の言葉は重要な判断材料になるだろう。
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訪朝記Extra#21   北朝鮮の入学式  

…世界的にみると4月に入学式を持つ国は極めて少ない。9月が主流でアメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ロシア、中国などだ。アジアでみればシンガポールは1月、タイは5月になっている。しかも、日本のように厳粛な入学式や始業式をする国は少ない。簡単な入学手続きを済ませて終わるだけだという。
 「近くて遠い国」の北朝鮮では、何故か4月に日本と同じような入学式を行っている。小学校の入学式は、制服があるので私服が多い日本の小学校とちょっと雰囲気が違うが、親が付き添い、門出の記念写真を撮る風景は日本と変わりない。…    記事本文>>> 



訪朝記Extra#20   凧と風船  

…韓国が飛ばし続けている北朝鮮を誹謗・中傷する「風船ビラ」への温和な対抗策かと思った。南からの放たれる風船ビラに対して、北朝鮮は「統一凧」を空に揚げる。風船も凧も子どもたちが大好きな遊び道具だ。子供たちの無邪気な遊び道具を政治に絡めることに胸が痛くなる。…記事本文>>> 

     

訪朝記Extra#19   軍事訓練とスポーツ大会  

…米国の敵視政策を断固粉砕するとして軍事訓練のレベルを高めているようだ。一方、市民生活には、緊張感はあまりない。昨今のスポーツ・ブームは相変わらず続いている。対米関係の緊張など無縁であるかのように、中央機関で働く職員による各種対抗試合が行なわれている。「第20回中央機関活動家スポーツ競技大会」と言われるもので、平壌市内・青春通りのスポーツ村の競技場ではどこも熱戦が繰り広げられている。… 記事本文>>>     
 



訪朝記Extra#18   雪化粧を楽しむ平壌市民  


…昨年末から雪の日は多かったが、こんなにたくさん積もったのは、近年にないと言う。正月のぼたん雪を待ち望んでいた子供たちは、大雪で冬休みの一時を雪遊びで楽しむことができた。北朝鮮では、「大雪がある年は豊年になる」と言われている。昨年(2014年)は降雪量が少なく、貯水池の水が枯れ、市民生活に影響がでた。それだけに今年の大雪は、市民に雪の弊害より、雪が貴重な資源になる、と実感させた…  記事本文>>>      


訪朝記Extra#17   国際競技への野心  


…北朝鮮のスポーツ・ブームは観戦するだけでなく、自ら体を動かしたり、競技に参加したりするようになってきた。寒い冬でも屋外に出てスポーツを楽しむ。数年前に新設された平壌のスポーツ公園は、休日や祝日にもなると多くの市民で賑う。北朝鮮は国民一丸となってスポーツへの関心を高め、選手が、世界を驚かせる成績を上げようと努力している。…
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訪朝記Extra#16   平壌〜小さな秋、見つけた  

…いま北朝鮮では、このサツマイモが秋の風景の主人公になっているという。サツマイモは「でんぷん」と「糖分」を多く含み、「焼き芋」にして食べると、ホクホクしていて美味しい。秋になると平壌市内には数多くの焼き芋売店がお目見えする。売店から漂う焼き芋の「香り」が、秋の平壌に欠かせない風物詩の一つという。…  記事本文>>>      



訪朝記Extra#15   「観光特区」琵琶島  

…琵琶島の名は古代の中国、朝鮮、日本、ベトナムなど東アジアに広まった
弦楽器・琵琶の模様に由来しているという。ここの海水浴場は、海水が澄み切り、穏やかな海と荒々しい北部地帯の陸地をつなぐ風光明媚な風景は
観光客を魅了するだろう。琵琶島から見る、山、岩、海、波の景色は、「まさに絢爛華麗な景観を作り上げる、最高の観光地である」と北の人は自慢
する。蟹と貝類など海鮮料理も絶品だ。採ったその場で料理して頬張るのは海辺観光の醍醐味である。…  記事本文>>>      

訪朝記Extra#14   唯一無二の北朝鮮ゴルフ  


…どのホールもフェアウェーが狭く、ドッグレッグホールが多いので、正確なショットが求められる。外国人旅行者もプレーができる。プレー費は25,000円前後(貸しクラブ、靴、キャディー費込み)だから安いとはいえない。有難いことに、ゴルフ場の近くには龍岡(リョンガン)温泉もある。
温泉好きの日本人が日本統治時代に開発した温泉で、塩化ナトリウム・ラドン温泉(ラジウム泉)とか。…  記事本文>>>      



訪朝記Extra#13   注射薬の主成分は開城高麗人参  


…開城高麗人参の中にある多糖体とレアアース(希有金属 /Ce、La、Pr、Nd、Sm、Au、Pt)が着化し、合成物質を作ることを発見した。その物質を抽出・加工して、免疫活性・治療剤のアンプル注射薬を開発したという。この注射薬は抗生物質、インターフェロンを体内で生成させる能力を16倍以上に高める。…
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訪朝記Extra#12   山美水清


…山からは、美味な清水が湧き出す。特に有名な清水はを聞くと、慈江道城干郡外仲里のゴム泉水をあげる人が多い。ここの水は酸素と炭酸が多量に含まれ、そう快ですっきりした味わいだという。…

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訪朝記Extra#11  牡丹峰とミツバチ 


…牡丹峰は「首都の庭園」とも呼ばれ、さまざまな樹木、草花が植えられ、花の競演が楽しめる。この花にミツバチが誘われるのか、養蜂が行われている。…

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訪朝記Extra#10  北朝鮮と春


…朝鮮の歴史に詳しい人から「花柳」について聞いたことがある。「花柳界」といえば日本では花街、芸者街を指すが、もともと両班階級が芸生を呼んで花見をしたことに由来するらしい。花や柳の下で宴を楽しむ「花柳遊び」が語源だという。今ではそんな風習は消え去った。…
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訪朝記Extra#9  ヘアースタイル事情 


…髪型の規制があるのか聞いた。答えは、「規制はないが流行はある」だった。その「流行」、今は若者ではなく、40、50代の中年男性がヘアースタイルに関心を寄せている、とのこと。言うなれば、働き盛りの中年男性が若作りに励んでいる。…

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訪朝記Extra#8 北朝鮮の世界遺産・開城/600年後に現れた高麗王印(玉璽)と族譜


…1948年9月、朝鮮民主主義人民共和国が誕生し、これまで世俗から離れて暮していた王氏の子孫も新社会の一構成員となった。1992年5月、金日成主席は王建王陵を訪問した。そこで、半島最初の統一王朝・高麗の始祖王の
墓にふさわしく改築するように指示した。…
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訪朝記Extra#7  レジャーランド・綾羅島(ルンラド)


…島全体が一つの総合的なレジャーランドとなり、「アリラン」公演が重なる夏は深夜まで多くの市民で賑わっている。さらに遊戯施設の拡張が続き、最近は3D映画館が開館した。夕方になると色鮮やかなイルミネーションに灯がともり、「苦難の行軍」時(1990年代後半)の生活苦は想像できない。…    記事本文>>>



訪朝記Extra#6  急増するタクシー 


…平壌ではいま、この贅沢な乗りものだったタクシーが急増しているのだ。7月頃から車の色を緑と黄色で飾ったタクシーが現れた。日本では当たり前だが、ボディーカラーを見れば運営するタクシー会社(国営)がすぐ分かるし、街中で非常に目立つようになった。…
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訪朝記Extra#5  北朝鮮式猛暑克服法


…そして、庶民はもう一つ、伝統的な食べ物で猛暑を克服する。補身湯(ポシンタン)と呼ばれる犬肉のスープだ。病中・病後の滋養強壮ばかりでなく、妊婦ら高い栄養が必要な人へのおもてなし料理でもある。香辛料が豊富で、臭みはない。北朝鮮で人気を独占している料理だ。暑い部屋で熱い捕身湯スープを飲み干すと、猛暑など何ともないという。。…
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訪朝記Extra#4  平壌交通事情


…平壌は市内の中心部を貫流している大同江を境に東平壌と西平壌に分けられ、地下鉄は西平壌地区に展開されている。外国の大使館が多い東平壌地区で、地下鉄以外の乗り物(バスや路面電車、トロリーバス)が朝から晩まで、運行しているのはちょっと意外だった。。…

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訪朝記Extra#3  平壌の空気


…平壌を走る車は以前より増えているらしいが、渋滞などめったにない。つい「エネルギー事情が逼迫しているので交通量が少ないだけ」という見方に傾きがちだが、北朝鮮の知人は「環境保護の結果だ。国家的に環境保全運動が高まり、さまざまな交通規制が講じられているからだ」と反論する。…
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訪朝記Extra#2  たかがアニメ、されどアニメ 〜北の漫画にみる杞憂〜


…幾つかのアニメ放送を興味深く見た。漫画は、その時の世相を反映させるからだ。面白かったのは「トラを負かしたハリネズミ」だ。故金正日総書記がアニメ製作者に語った逸話を基に創作されたと言われている。製作されたのは数十年前だが、いまでも、子供だけでなく大人にも人気のあるアニメだ。…
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訪朝記Extra#1  平壌の公園


…平壌を訪れて感じたことは真新しい小さな公園の多さだ。この1年の間に設けられたのだろう。凍てつく寒さの中、アパートの片隅にある小さな遊び場では真新しい遊具で子供たちが遊んでいた。また、市内ではローラースケート場を幾つか見かけた。冬ならアイススケートと思い込んでいたいが、ローラースケートなら水(氷)を張る必要がなく、一年中楽しめる。…
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訪朝記#4  展望の見えない日朝関係


…国際世論が北朝鮮の核実験で沸騰すれば、日本政府の要求する拉致問題の解決はすっかり後景に退いてしまうだろう。元々拉致問題に関する日本国内の世論と国際世論との温度差は大きい。とりわけ、中国、北朝鮮、韓国とは戦争責任、歴史認識の問題を抱えている上によりホットな領土領海問題を抱えてしまった。…   記事本文>>>


訪朝記#3   労働新聞の論客、宋美蘭(ソンミレイ)論説員


…「あなたの名前は、北朝鮮研究者のなかではつとに有名であることをご存じですか」と宋美蘭論説員に尋ねた。彼女は「初めて聞きました、そんなこ と…」と小声で答え顔を紅潮させた。…


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訪朝記#2   薄れる日本の存在


…両国の冷え切った関係は次の数字によく現れている。朝鮮国家観光総局の幹部によれば、昨年訪朝した日本人は約200名、つまり週に3〜4名であった。外国人観光客は昨年は計10万人だが、その75%は中国人、次いでユーロ圏、東南アジアからの訪問も増加しているという。…

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訪朝記#1   朝鮮社会科学院歴史研究所 ゙喜勝(チョ・フィスン)所長


…゙喜勝歴史研究所所長は、「論語」の一節を唱え出迎えてくれた。底冷えのする平壌。小雪が舞い窓ガラスは凍てついていた。そして、所長は「近くて遠い国、本当に日本は遠い遠い国になってしまいました」と漏らした。
 日本語の通訳を通じての会話だったが、所長の醸し出す雰囲気から、日本語も達者だと感じた。「先生は日本語をどこで勉強なさったのですか」との問いかけに゙所長は一瞬ためらい、そして吹っ切るように「実は私は日本出身なのです。…

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